レバレッジ100倍で取引できるおすすめの海外仮想通貨取引所5選を紹介

仮想通貨投資をしていると、レバレッジ100倍で大きな利益を狙ってみたいと思うことがありますよね。

日本の取引所だとレバレッジ100倍での取引はできません。しかし、海外の取引所なら100倍以上のレバレッジで仮想通貨トレードが可能です。

ただ、海外の仮想通貨取引所は100社以上あるため、どの取引所を使うべきか悩む方も多いでしょう。

そこで本記事では、100倍以上レバレッジで取引できるおすすめの海外取引所を紹介します。

これから仮想通貨を100倍以上のレバレッジで取引したい方は、ぜひ参考にしてください。

レバレッジ100倍以上で取引できる海外仮想通貨取引所

さっそく、レバレッジ100倍で仮想通貨トレードができるおすすめの海外取引所を紹介します。

レバレッジ100倍以上で取引できる海外仮想通貨取引所

Bybit

Bybitはレバレッジ100倍以上で取引できる海外仮想通貨取引所
取引の種類現物取引、先物取引、オプション取引、コピートレード
取扱い銘柄の数1,000種類以上
最大レバレッジ100倍
スマホアプリあり
日本語対応あり

Bybitは2018年3月に、シンガポールで設立された仮想通貨取引所です。

BTCをはじめ主要銘柄であれば、100倍のレバレッジで仮想通貨を取引できます。

取扱い銘柄は1,000種類を超えており、初心者から上級者まで幅広いトレーダーに人気です。さらに対応銘柄は急速に増えています。今後も様々な銘柄での取引が期待できるでしょう。

また、日本語に対応しており、取引画面やツールの使い方が分かりやすいのもメリットです。

Bybitは使いやすさを重視する方には、特におすすめの海外仮想通貨取引所です。

Vantage

Vantageはレバレッジ100倍以上で取引できる海外仮想通貨取引所
取引の種類各種CFD取引(仮想通貨含む)
取扱い銘柄の数1,000種類以上
最大レバレッジ333倍(仮想通貨以外は2,000倍)
スマホアプリあり
日本語対応あり

Vantageは仮想通貨・為替FX・株式などをはじめとする、各種CFD取引を提供している海外取引所です。

CFD取引とは?

CFD取引とは、証拠金を預けて取引開始時と終了時の差額のみで決済する取引のことです。

Vantageで取引できる銘柄数は1,000種類以上。、そしてレバレッジは、最大333倍に対応しています。

ちなみに仮想通貨以外の取引なら、最大レバレッジ2,000倍での取引も可能です。

また、Vantageでは取引口座に預け入れる資金の大きさや口座の種類によって、設定できる最大レバレッジが変わるのも特徴の1つ。

さらに今なら新規登録で15,000円がもらえる口座開設ボーナスキャンペーンを開催しています!

高いレバレッジでお得に仮想通貨取引を始めたい方は、Vantageの利用がおすすめです。

Bitget

Bitgetはレバレッジ100倍以上で取引できる海外仮想通貨取引所
取引の種類現物取引、先物取引、コピートレード
取扱い銘柄の数800種類以上
最大レバレッジ125倍
スマホアプリあり
日本語対応あり

次におすすめのレバレッジ100倍で取引できる海外仮想通貨取引所はBitgetです。

Bitgetでは、最大125倍のレバレッジ仮想通貨を取引できます。また、コピートレードやBotを使った自動売買などの取引機能も充実

もちろん従来の現物取引やレバレッジ取引も可能で、幅広い使い方ができるでしょう。複雑な操作や機能が少なく、シンプルで使いやすいのも魅力です。

仮想通貨の種類は800種類以上で、日本の取引所に比べると銘柄数も豊富にあります。

ステーキングやデュアル投資など、さまざまな投資方法が利用できるのも注目したいポイントです。

今なら新規登録者限定のキャンペーンも開催中!

100倍以上のレバレッジで仮想通貨取引を始めたい方は、Bitgetを利用しましょう。

MEXC

MEXCはレバレッジ100倍以上で取引できる海外仮想通貨取引所
引用元:MEXC公式サイト
取引の種類現物取引、先物取引、コピートレード
取扱い銘柄の数2,000種類以上
最大レバレッジ通常200倍(一部400倍あり)
スマホアプリあり
日本語対応あり

MEXCは、シンガポール拠点のレバレッジ100倍以上で取引できる仮想通貨取引所です。

2,000種類以上の豊富な銘柄数を扱っているのが特徴!

最大レバレッジは通常200倍ですが、一部400倍で取引も可能です!より大きなレバレッジをかけて取引をしたい方におすすめの取引所でしょう。

また、1日あたりの取引量が多く、CoinMarketCapのデリバティブ取引高ランキングでは10位以内に入るほどの取引量を誇ります。

さらに他の海外取引所と同様に、日本語表記にも対応済みです。

日本人にも使いやすい海外仮想通貨取引所として評判も高いので、海外取引所選びに悩んだ方はMEXCで口座開設しておけば間違いないでしょう。

OrangeX

OrangeXはレバレッジ100倍以上で取引できる海外仮想通貨取引所
取引の種類現物取引、先物取引、コピートレード
取扱い銘柄の数350種類以上
最大レバレッジ200倍
スマホアプリあり
日本語対応あり

OrangeXは、セーシェル共和国に拠点を置く仮想通貨取引所です。

最大レバレッジ倍率は200倍で、一般的な取引所よりも高い倍率での取引ができます。

取扱い銘柄の数も350種類以上と充実しており、日本の取引所にはないような珍しい銘柄でのトレードも可能です。

海外の取引所では珍しい日本語表記に対応しており、仮想通貨初心者にも使いやすいのも魅力。

スマホアプリに対応しているので、場所を問わずにトレードができます。

また、OrangeXでは新規登録ボーナスや入金ボーナスなど、さまざまなキャンペーンを開催しているのも特徴です。

今なら新規登録者限定のキャンペーンも開催しているので、100倍以上のレバレッジで仮想通貨を取引したい方は、ぜひOrangeXを利用しましょう。

レバレッジ100倍で仮想通貨取引をするメリット

次に、レバレッジ100倍で仮想通貨取引をするメリットを紹介します。

レバレッジ100倍で仮想通貨取引をするメリット
  • 少ない資金で大きな利益を狙える
  • 下落相場でも利益を出せる可能性がある
  • 海外取引所はゼロカットシステムを採用していることが多い

少ない資金で大きな利益を狙える

レバレッジ100倍で仮想通貨取引をする1番のメリットは、少ない資金でも大きな利益を狙える点です。

手持ちの投資資金があまりない場合、全額を証拠金として投資しても、それほど大きな利益は狙えませんよね。

しかし、レバレッジを100倍にすればトレード金額が大きくなり、そのぶん大きな利益を期待できます。

例えば、証拠金として使える資金が手元に10,000円しかなくても、その10,000円に100倍のレバレッジをかければ100万円でトレードが可能です。

10%分が利益になったと仮定すると、10万円が実質的な利益になります。

下落相場でも利益を出せる可能性がある

レバレッジ100倍で取引をする際、多くの場合は買い注文だけでなく売り注文も可能です。

ロング(買い注文)・ショート(売り注文)とも呼ばれている取引方法ですね。

それぞれの概要を以下で解説します。

  • 買い注文(ロング):証拠金を元に仮想通貨を買う注文をし、注文時よりも通貨の価格が上がったときに利確すれば利益になる
  • 売り注文(ショート):証拠金を元に仮想通貨を売る注文をし、注文時よりも通貨の価格が下がったときに利確すれば利益になる

レバレッジをかけない現物取引だと、上記のような売り注文はできません。

その点、レバレッジ取引なら売り注文も可能なため、上昇相場・下落相場の両方で利益を狙えます。

なおかつレバレッジを100倍に設定していれば、利益自体も多くなるケースが多いです。

慣れてくれば市場の動きを見つつ、いろいろな場面で利益が出せるようになるでしょう。

海外取引所はゼロカットシステムを採用していることが多い

レバレッジ100倍でトレードをするもう1つのメリットは、ゼロカットシステムを利用できることです。

ゼロカットシステムとは?

ゼロカットシステムとは、万が一証拠金を超える損失が出てしまっても、その分は取引所側が保証してくれる仕組みのことです。

簡単に言うと、トレードに失敗して証拠金を上回るような損失が出た場合でも、ユーザーは借金を背負うリスクがないと言うことです。

例えば、本記事で紹介しているOrangeXやBybitなどの海外仮想通貨取引所も、ゼロカットシステムを採用しています。

レバレッジ100倍でのトレードとなると「借金をする可能性があるのでは?」と不安になりがちですが、そういった心配がないのは嬉しいですね。

レバレッジ100倍で仮想通貨取引をするデメリット

続いて、レバレッジ100倍で仮想通貨取引をするデメリットを紹介します。

レバレッジ100倍で仮想通貨取引をするデメリット
  • 資金を溶かしてしまう恐れがある
  • メンタルへの負担が大きくなりがち
  • 長期保有には不向き

資金を溶かしてしまう恐れがある

資金を溶かしてしまう恐れがあるのは、レバレッジ100倍で取引をするデメリットです。

前述した通り、海外の仮想通貨取引所はゼロカットシステムを採用していることがほとんどのため、基本的に借金をするリスクは極めて低いと言えます。

とはいえ、レバレッジを高くすればするほどリスクも増えます。

借金にはならずとも投資資金がゼロになってしまう可能性はゼロではありません。

投資初心者がいきなりハイレバレッジで取引をして、すぐに資金を溶かしてしまうというのはよくあるケースです。

メンタルへの負担が大きくなりがち

レバレッジを100倍に設定して取引をすると、メンタルへの負担が大きくなる傾向にあります。

これはレバレッジ取引だと投資効率がよくなる半面、損失のリスクも大きくなるためです。

例えば、10,000円分の現物取引をして、10%の損失が出たとしましょう。

この場合「10,000×10%」で、損失はおよそ1,000円に抑えられます。

しかし、10,000円に100倍のレバレッジをかけた場合、トレード金額は100万円です。

保有ポジションのパーセンテージで10%マイナスになったときに利確すると「100万×10%」で、損失は10万円になります。

実際には証拠金維持率等の仕組みにより、上記のように資金がゼロになるようなロスカットに遭う可能性は低いです。

とはいえ、短期間で大きな損失を出す可能性も大いにあります。

そのため、特に初心者は通貨の値動きが常に気になり、精神的な負担が大きくなりがちです。

長期保有には不向き

長期保有には不向きなのも、レバレッジ100倍で取引をする欠点です。

現物取引の場合、通貨を購入してしばらくそのままにしても、ポジションを保有するための手数料等を取られることはあまりありません。

一方、レバレッジ取引の場合はポジションを保有するための手数料を取られることがほとんどです。

海外取引所の場合、資金調達料というものが実質的なポジション保有手数料となっています。

資金調達料とは?

資金調達料とは、市場の動きによってプラス・マイナスのどちらかになる仕組みです。

資金調達料は、必ずしもユーザーが調達料を支払うわけではありません。

しかし、資金調達料自体は毎日発生するため、場合によっては手数料だけでかなりの金額になる可能性もあります。

上記のことを踏まえると、ハイレバレッジでのトレードは長期保有には不向きといえるでしょう。

レバレッジ100倍で仮想通貨取引をする際の注意点

レバレッジ100倍で仮想通貨をするうえで、知っておくべき注意点を解説します。

レバレッジ100倍で仮想通貨取引をする際の注意点
  • 通貨ペアによって最大レバレッジが異なる場合がある
  • 余剰資金でトレードをする
  • 利確・損切りは適切に設定しておく

通貨ペアによって最大レバレッジが異なる場合がある

まず1つ目の注意点が、通貨ペアによって設定できる最大レバレッジは異なるという点。

仮想通貨取引所によって、各通貨ペアで設定できる最大レバレッジ倍率はバラバラです。

例えばOrangeXの場合、最大レバレッジは以下のように設定されています。

  • BTC/USDTペア:最大レバレッジ200倍
  • ETH/USDTペア:最大レバレッジ200倍
  • そのほかの通貨ペア:最大レバレッジ100~200倍

いざ取引所を使ってみると、「自分がトレードしようと思っていた通貨ペアが100倍以上のレバレッジに対応していない」というケースも考えられます。

口座開設をする前に、どの通貨でどれくらいのレバレッジ取引ができるかは、ある程度確認しておきましょう。

取引所ごとの最大レバレッジは「海外仮想通貨取引所の最大レバレッジ比較!100倍~1000倍で取引可能な業者は?」で解説しているので参考にしてください。

余剰資金でトレードをする

レバレッジ100倍で仮想通貨取引をする際は、必ず余剰資金でトレードしましょう。

ハイレバレッジは大きな利益が狙える半面、その分、損失が出たときのリスクも大きいです。

無理な金額で取引をすると、ポジションがマイナスになっているときの精神的負担が大きくなります。

その結果、ついつい予定外の損切りをしてしまい、思わぬ損失が出てしまうことも珍しくありません。

余剰資金でトレードしていれば、資金管理も適切に行いやすいでしょう。

また、想定外の損失が出る可能性もある程度は抑えられます。

長期的に投資をして利益をあげ続けるためにも、無理な金額で取引はしないよう注意しましょう。

利確・損切りは適切に設定しておく

レバレッジ100倍を取引をする時は、利確・損切りラインを適切に設定しておくことも大切です。

レバレッジは高くなればなるほど、少しの値動きでも保有しているポジションの利益や損失は大きくなります。

その状態で利確や損切りの設定を怠ると、せっかくの大きな利益を出す機会を逃してしまうことも!

逆に損切りのタイミングが遅れて、想定以上の損失が出てしまうこともあります。

投資をするうえで、利確・損切りラインの見極めは必須なので、忘れずに設定しておかなければなりません。

特にレバレッジ100倍で取引をする際は、妥協せずに細かい金額で設定するのがおすすめです。

レバレッジ100倍での仮想通貨取引に関するよくある質問

最後に、レバレッジ100倍での仮想通貨取引に関するよくある質問に回答します。

レバレッジ100倍での仮想通貨取引に関するよくある質問
  • レバレッジ100倍に対応している日本の仮想通貨取引所はある?
  • 初心者でもレバレッジ100倍でトレードできる?
  • レバレッジ100倍で仮想通貨取引をやってみたら?
  • レバレッジ100倍の証拠金の計算方法は?

レバレッジ100倍に対応している日本の仮想通貨取引所はある?

レバレッジ100倍に対応している日本の仮想通貨取引所はありません。

日本では金融庁の規制により、仮想通貨取引所における最大レバレッジは個人で2倍と決められています。

そのため、日本人が100倍以上のレバレッジで仮想通貨取引をしたい場合、海外の取引所を使うしかありません。

初心者でもレバレッジ100倍でトレードできる?

レバレッジの設定に制限を設けている取引所はほとんどないため、初心者でもレバレッジ100倍での取引は可能です。

ただし、投資初心者がいきなりレバレッジ100倍でトレードすると、あっという間に資金を溶かしてしまう恐れがあります。

相場分析やレバレッジトレードなどに慣れていない初心者の場合、まずはデモトレードで基本的な取引のやり方を学ぶのがおすすめです。

ある程度トレードや資金管理に慣れてきたら、少しずつレバレッジ倍率を上げていくのがいいでしょう。

レバレッジ100倍で仮想通貨取引をやってみたら?

レバレッジ100倍で仮想通貨取引をやってみたらどうなるのか、実際に筆者がトレードをしてみました。

筆者が取引をした際の条件は以下の通りです。

  • 取引通貨ペア:BTC/USDT
  • 証拠金:1,000円
  • 設定レバレッジ:100倍(トレード金額:10万円)
  • ポジション:買い注文
  • 値動き率:約0.8%
  • トレード時間:約12時間
  • 利益:約780円

BTC/USDTペアの買い注文でレバレッジ100倍でのトレードをした結果、約780円の利益になりました。

注文直後は少し市場価格が下がりマイナスになりましたが、ロスカットにはならずその後価格が上がり、少額ではありますが最終的に利益になりました。

レバレッジ100倍の証拠金の計算方法は?

レバレッジ100倍の取引をする際、証拠金の計算方法は以下の通りです。

必要証拠金 = 通貨の為替レート × 取引数量 ÷ 100(レバレッジ倍率)

例えば、1BTCが100万円の時に、レバレッジを100倍に設定してBTCを1枚購入したい場合、計算式に当てはめると下記のようになります。

100万円 × 1 ÷ 100 = 10,000円

上記の例だと、10,000円の証拠金があればレバレッジ100倍で100万円のBTC1枚の取引が可能ということです。

 まとめ

レバレッジ100倍での仮想通貨トレードができる取引所としては、OrangeXBybitなどがあります。

レバレッジ100倍で取引をすれば、少ない資金で大きな利益を狙うことも可能です。

ただし、無理な金額で取引をしたり、利確や損切りの設定をしないまま取引をしたりすると、思わぬ損失が出ることもあります。

レバレッジ100倍での取引はハイリスク・ハイリターンなので、資金管理は徹底したうえでトレードしましょう。

この記事を書いた人

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